旅行には使い捨てコンタクトレンズ
小さいころから目が悪く、中学１年生でメガネをつくり、中学２年生でコンタクトレンズの使用を始めました。
最初は装着時に不快感のないソフトコンタクトレンズから始めました。
つける時と外す時が眼球を直接触るような感覚で怖かったですが、毎日使用していると慣れて簡単になりました。
高校生になり、修学旅行の時期となりました。
行先は海外で、その当時少し水不足だったため、クラスの先生から水はあまり使わないように！と言われた事が気になって、
コンタクトを洗うときに現地の水を使わせてもらうのが申し訳ないと思い、使い捨てのコンタクトレンズにすることにしました。
最初は水を気にしての使い捨てコンタクトレンズでしたが、
私はワンデイタイプの物を使用していて、
開けてそのまま装着して寝る前にはずして捨てる。という楽なスタイルがとても気に入り、
日本に帰ってきても使い捨てを使っていました。
今までのコンタクトだと衛生面に気を付けながらお手入れをする必要があったのに対し、
毎日新しいコンタクトを装着できる事がとても気持ちよく、
金額的にもそんなに負担にならないので使い捨てコンタクトをお勧めします。
また、初めてコンタクトを作ろうと思うけど、不安があったり、一度試してみたいと思う方にも使い捨てタイプはいいと思います。
海遊びには使い捨てコンタクトレンズ！
私は普段ハードコンタクトレンズを装着しています。
本当はソフトの方がいいのですが、乱視が強く、ソフトをずっと装着すると乱視がもっと進んでいくからおすすめしないよ、と眼科で言われたため、18歳の時からずっとハードコンタクトレンズを使用しています。
ハードはつけるのも楽だし、お手入れも楽でいいのですが、まばたきを強くしたり、目をこすったりするとすぐにずれたり落ちたりしてしまいます。
私も何度も落とし、その度に地面に這いつくばってみんなに探してもらいながら見つけていました。
また、1枚のお値段が高く、洗う最中に流したりしようものなら悲しくて涙が出ます。
最初は違和感があったハードコンタクトレンズも慣れてしまえば平気。
そう思い、ずっと愛用してきました。
しかし、数年前、友達と徳島へラフティングに行こう！という話になりました。
ラフティングといえばゴムボートで急流を下っていくものです。
楽しそう！
と思うと同時に、コンタクトどうする？という悩みが湧いてきました。
メガネにしたところで、水の中にぼちゃんと落ちてしまえば取れる可能性はあるし、なによりメガネで遊びに行きたくない。
かと言ってハードコンタクトレンズを使って、落としたりしたらシャレにならない。
友達に相談したところ一日使い捨てタイプのソフトコンタクトにしたらどう？というアドバイスをもらいました。
早速、コンタクトを買いに行きました。
当日、初めての1日使い捨てのソフトコンタクトレンズ。ハードに比べて大きいので付けるのがドキドキしましたが、つけてしまえばぴったりしてずれることもありません。
ラフティングでは流れのゆるいところでコンダクターにわざと落とされたり、崖の上から飛び込んだり、最後はみんなでくっついて急流を泳いで下る、なんてハードなものでした。
何度も水に入ったため目を強く閉じたりこすったりしましたが、コンタクトが外れたりずれたりすることなく、最後まで楽しむことができました。
1日の終わりに外して捨てました。
1日使い捨てタイプのコンタクト、本当に便利だと思います。
この時以来、この手軽さと快適さが気に入って、海外旅行や海で遊んだりするとき限定で1日使い捨てのソフトコンタクトを愛用しています。
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