乱視がひどい人用の使い捨てって難しい。

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乱視がひどい人用の使い捨てって難しい。

私は、強度の近視・乱視で普段眼鏡と1日タイプ併用しています。

若い頃は、メガネ＝ダサいって感じがあったので、コンタクトレンズを装用していました。
乱視の度数が高いので、ハードレンズの方が矯正しやすいという眼科医の先生のススメがあって普段はそちらを使用していました。
けれど、風の強い日は少しでもゴミが入ると、もう涙が止まらなくて、おまけに鼻水出てくる始末。
そして、プールや海が大好きな私は、よく水に流されて紛失してしまうことが多かったです。

そんなことがあったので、1日タイプの乱視用ソフトレンズに変えてみました。
風の強い日でも痛くないし、水に流されったって1日タイプだから安心という日々を送っていました。
しかし、夜車を運転している時に気づいたのですが、電灯がボゥーッと光が滲んで見えていました。
映画館でも、スクリーンが滲んで見えることもありました。
これは、おかしいと思い眼科を受診すると、乱視の角度が合っていないこと・乱視の度数があっていないことがわかりました。

角度は合わせることはできたのですが、乱視は私の度数が高すぎてどのレンズもあまりしっくりこない感じです。
やっぱり夜は少し滲んで見える状態です。

ハードレンズに戻すことも嫌なので、夜は危ないので眼鏡をかけるようにしています。

使い捨てコンタクトレンズに替えました

★元々、乱視が強いため、コンタクトレンズを使い始めた当時はソフトでは度が合わなくて仕方なくハードレンズを使用していました。

ごろごろして、眼球の上で動くのがわかるので、気持ち悪かったです。
ちょっとのほこりでも、すっごく目が痛くなりましたし。

当時は、飲みに行く時だけコンタクトレンズ使用だったのですが、酔って帰ってきた後に手間をかけるのは非常に嫌でした。

その後、ソフトレンズでも乱視の度数の合うものが発売されました。
が、それも毎回擦り洗い必須、洗浄液に浸けて置くタイプ。
週1回、タブレットでタンパク除去などをやっていました。
使い捨てより、計算上は経費が安かったこともありそうしていました。
ある日、酔っ払って帰ってきて、レンズを外して寝たのは覚えているのですが、翌朝コンタクトレンズのケースは空。
青ざめながら探したら、洗面台ではなく、キッチンのシンク横に外して並べてありました。
ソフトレンズは水分含有量が多いため、一晩放置すると、しわしわになり硬くなってしまいました。
でもそれを保存液などに浸け、戻してから（乾物じゃないって！）使用していました。
今考えるとかなりひどい使い方です。
真似しないで欲しいです。
目にどんな影響があるか、わかりませんので。

使い捨てしないコンタクトレンズで手入れがずぼらすぎた私。
上記のように色々やらかしているうちに数年が経過。
使い捨てでも、乱視の度数が合うものが発売されてました。
いずれも、2週間使い捨てタイプです。
最初は、チバビジョンのトーリック。
次は、メダリストの６６トーリック。
現在、2ウイークアキュビューのトーリックオアシス。
銘柄が変わったのは、眼科が変わったからです。
私はメダリストのままで良かったのに、遠方に引っ越してから行った眼科に扱いがないというだけの理由でアキュビューに替えるハメに。

2週間まで使えるので、それまでは毎日つけ外しは必要ですが、ただ保存液に浸すだけ。
ほんの少し擦ると、汚れが落ちやすいらしいのですが。
今までの手間を考えると、とても楽チンです。

現在は飲みにはほとんど行かないので、はずして置きっ放しなんてことはありません。