生える育毛剤

薄毛・ハゲに効く生える育毛剤！

薄毛・ハゲに効く生える育毛剤！

 

薄毛を改善する方法の現在の状況

 

　医療機関で本格的に薄毛治療が行われるようになった現在では、薄毛の治療薬も開発されているので、ある程度の改善は期待できるようになっています。

 

薄毛の治療薬として使用されている成分の名前は、ミノキシジルとフィナステリドといいます。

 

　ミノキシジルを含んだ育毛剤といえば、ロゲインという製品が有名です。

 

ロゲインは世界で最もポピュラーな育毛剤と呼べる製品であり、最近ではミュージシャンのレディーガガさんが使用した事も報道されています。

 

ミノキシジルは血管拡張剤として開発された成分であり、副作用として体全体の体毛が濃くなることが確認されたために、育毛剤として使用されるようになった成分です。特に頭頂部の薄毛に効果があると言われています。

 

　もう一方のフィナステリドは、男性型脱毛に効果がある治療薬です。

 

男性型脱毛とは中年期の男性に多くみられる薄毛の状態である生え際から頭頂部にかけてのみ頭髪の成長が止まってしまう状態の事です。

 

男性ホルモンが還元酵素と結びついて発生するＤＨＴという物質が毛髪の成長を阻害する事によって起こる脱毛であり、フィナステリドはＤＨＴが発生する事を防御する効果があります。

 

　フィナステリドを使用する事によってＤＨＴの影響で成長が阻害されていた部位の頭髪が成長する事になるので、薄毛が改善されることになります

 

。現在の薄毛治療においては、フィナステリドとミノキシジルの使用が最も効果的である事は、医学界において正式に認定されています。

 

　しかしこれらの成分を含んだ育毛剤を使用しても改善されないケースもあるのが現在の状況です。

 

フィナステリドは男性型脱毛以外の脱毛には有効ではなく、ミノキシジルは生え際の薄毛には効果が表れにくい事が知られています。

 

脱毛にはいろいろな原因があるので、他の脱毛症についても研究が進められています。

 

ストレスが原因のストレス型脱毛に有効な効果を表す育毛剤の開発も進んでいます。

 

完全に薄毛治療が行えるようになるのには、もう少し時間が必要になりそうです。

薄毛の原因と対策

髪の毛の抜け毛や薄毛は、男性にとって重大な悩みのひとつです。
様々な原因によって起こる髪の毛のトラブルには、きちんとした対策が必要でしょう。
遺伝からくる男性ホルモンの分泌量が多い程、抜け毛や薄毛の進んでいる人が多くいます。
男性ホルモンのテストステロンに影響をして、髪の成長を妨げて早く抜けてしまうのです。
また、食生活の乱れやストレスも髪の毛の血管が細くなり、髪が育たなくなりハゲの原因になります。
睡眠不足や紫外線、たばこや飲酒も関係していて、髪の毛に栄養が行き届かなくなるので、薄毛になります。
抜け毛の原因の多くが、頭皮環境が悪く、髪の毛が育たない環境にあると言う事でしょう。
つまり、頭皮環境を整える事で、抜け毛や薄毛の改善は可能になってきます。
バランスの良い食生活をする事で、髪の毛の健康も取り戻せます。
肉類や油ものの摂り過ぎは良くないので、毎日バランスの取れたメニューにしましょう。
タンパク質、ビタミン、ミネラルの入った物を積極的に摂ると頭皮に良い影響が出ます。
亜鉛が不足すると、髪の毛に一番最初に影響が出るので、亜鉛を含む食品や、サプリメントを摂ると良いでしょう。
シャンプーのし過ぎや、洗わないで不潔にしている事もいけません。
ドライヤーの当て過ぎもいけませんし、シャンプーの後のすすぎが足りないと薄毛の原因になります。
まずは育毛シャンプーを使って、頭皮を綺麗に洗う事や、汚れや余分な皮脂を取り除くと良いでしょう。
育毛シャンプー自体に育毛効果はあまりありませんが、頭皮環境を整えるのには育毛シャンプーが最適です。

頭皮が健康になってから、育毛剤を使うと、育毛効果が出やすくなってきます。
まずは頭皮の健康を取り戻してから、自分に合った育毛剤を使う事が、薄毛改善の対策として有効です。

 

育毛は根気が大切です。

育毛をはじめたのは３０代半ばからです。女性なので、禿げるとか考えたことはなかったのですが、年々薄くなっていく前頭部に恐怖を感じています。
女は禿げないのでしょうか？YESでもあるし、NOでもあると思います。誰しも、４０代になれば　ハリ、コシがなくなります。
今、流行中の「厚め前髪」ができなくなったら、要注意です。
前髪が薄いと途端に老けてみえるし、不細工になります。髪型をギャル風にした、「モナリザ」の面白画像を見たことがありますが、とんでもない美人でおどろきました。そして　どうみても１０代の女の子なのです。普通のモナリザは前髪を上げており、お世辞にも美しくないし、３０代後半から、下手をすると５０代？という感じですから、髪型、とりわけ前髪のボリュームがいかに大切かがわかります。
さて、じゃあどうやって増やすのか？が問題となります。これは、ダイエット以上に難しいです。ダイエットのように、運動する、とか食事制限をする、というような定まった方法がありません。
私が実践している方法は、やはりマッサージです。TVで見た方法ですが、じんわりじんわり、頭皮を掴むようにもんでいく方法です。
私が増やしたいのは　とりわけ前頭部なので　生え際をじんわりじんわりもんでいきます。トニックは使いません。トニックを使いたい人は柑橘系が良いようです。
亀の歩みのように　ゆっくりとリラックスして行います。髪の大敵はストレスなので、育毛がストレスになっては逆効果です。
よく育毛と言うとブラシでシャカシャカ地肌をこすりあげる人がいますが、あれでは頭皮を痛めかねません。あくまで、ソフトに丁寧に、けっこう力を入れて、地肌を動かしながら、もむのがポイントです。

 

ハゲにならないためには何でもしてきました！

 

　ハゲにはなりたくないと、学生の頃からずっと思ってきました。

 

特にハゲは隔世遺伝で、祖父がハゲだと孫もハゲになりやすいなどの都市伝説を聞くと、自分の祖父もツルッパゲだったので、より恐怖にさいなまれていました。

 

街行く大人の男性の頭をみても、結構な割合で、ハゲか頭髪が薄い人が多く、ああはなりたくないと思っていました。

 

　育毛剤のコマーシャルはたくさん流れていたので、片端から試してみました。

 

また、頭髪は爪を立てずに指先でもんだり、つまんだりして、血行を良くするとよいときいて、毎日入念にシャンプーをしました。

 

それでもシャンプー後の脱毛が、風呂桶に何十本と浮かんでいるのをみると、もうすぐ祖父と同じようにツルッパゲになるのかと思うと、抜け毛の恐怖で、より必死になって頭をもみほぐしていました。

 

　また、はげるのは、頭髪ではなく、毛根が傷んだからであり、毛根を元気にするためには、毛根を清潔にして、さらに血行をよくすると良いと聞いて、帰宅後は蒸しタオルを頭に巻いていた時期がありました。

 

また、髪の毛は、黒いから黒いものを食べるとよいと聞いて、海苔やワカメやヒジキを常食にしていると、いや、良好なタンパク質を摂った方がよいという人、いや、ストレスが一番悪いので、食事は気にする必要はないという人とさまざまな情報が交錯していました。

 

　それから、30年が経ちました。

 

久々に同窓会に行ってみると、昔の面影がほとんどない集団に出会い、驚きました。

 

体重が肥えただけでなく、ほぼ全員が禿げ上がったり、つむじを中心に薄毛になっていたり、生え際がどんどん上がっていたのです。

 

むしろ私の頭髪に対し、何でおまえだけがそんなに黒々としているんだと驚かれました。

 

自分では、抜け毛がひどく、脱毛が進んでいると思い込んでいたのが、実は私の頭髪は、ほぼ学生の頃と変わらなく、生えていたのです。

 

　まさに、継続は力なりだと思いました。努力してきて報われて本当によかったたと思っています。