お金はほしいときにはなく、必要としていないときにあるもの
お金というものは、本当に不思議なもので、ほしいと思っているときにはなかなか手に入らないが、あまり必要としていない時に、以外あるものです。現在私は副業をしていますが、それはやっぱりお金のためです。しかし、なかなか貯まりません。単純に私が使ってしまっているのが原因なのですが、出費をしなければならないときに限ってさらに出費が重なります。冠婚葬祭もそうです。続けてくる場合が多く、やりくりが大変になってしまいます。財布に困らないくらいのお金や、ほしい物が特に何もない時は、母がお小遣いを突然くれたり、友達が奢ってくれたりして、減らないものです。お金というものは無欲な人に集まるようになっているのではないでしょうか。また、お金が必要な理由が明確なときは、お金が味方してくれるような気がします。
現在私はお金がほしい明確な理由があります。パソコンを購入したいと思っていますので、きっとそのうちがんばって貯めていれば、思わぬ良い事があるような気がしています。
消費税の値上がりでお金の大切さを感じるとき
普段はあまり意識しない消費税ですが、
消費税が上がると聞いてから、お金の計算を沢山するようになりました。
増税前に高い買い物を済まそうという理由が凄く分かります。
今まで5%だったものがいきなり8%になり、また10%になるようで、
今まで大して感じて居なかったものが、
計算すれば全然違うので、怖くなってきました。
1万円買って、今までは500円だったものが、8%になると800円。
これが車とか住宅とかを買うとなると、大いに違ってきますね。
100万円の自動車を買えば、3万円も違ってきます。
これは、かなり大きいなと思いました。
そして10%は今までの倍になるわけですから、
お金を使いたくなくなるなと思いました。
こうやって、皆があまり買わなくなると不景気にまたなっていってしまうと思うので、
そう思うと賢くお金を使っていかないといけないなと思いました。
必要最低限の買い物にしたいし、あまり無駄な買い物をしている場合でもないなと思い、
お金を大切に使うことを意識するようになりました。
お金で人生が決まる
「お金がなくても幸せ」とか、「お金では買えないものもある」とか
そういったことをよく耳にしますが、私も20代の頃はそんな言葉に共感していました。
しかしながら、アラフォーにもなると
現実的にそんな夢のようなことを
考えることはなくなりました。
お金がなければ、まず生活ができないのです。
お金がなければ、名医にかかることも受けたい手術も受けられず、助かる病気も助からない場合があります。
お金がなければ、何かをしたくても諦めることが多くなります。
お金がなければ、買いたいものも、食べたいものも買えません。
やはり人が生きていくうえでは、お金が全てなのです。
愛のないお金だけの生活には、愛はなくてもお金だけはずっと側にありますが
愛のあるお金のない生活は、いずれ愛がなくなる可能性が高くお金はないままです。
実際は、誰もがお金を沢山欲しいのです。お金はいくらあっても、決して邪魔にはなりません。
大金によって人生を狂わせることもありますが、お金を大切にきちんと使うことのできる人は、一生お金に助けられるのです。
「お金が全て」などと言うと、あまり良い感じは受けませんが
実際問題、お金が全てであり、お金の量でその人の人生が決まるものだと思います。